顔を海水に付けたり、マスクを装着したり…メイクはどうしよう
メイクはアイメイク中心。口紅はしない方が無難
スキューバダイビングでは、マスク(水中メガネ)やイギュレーター(呼吸をするために口にくわえる機材)を使用するため、道具に付着するのが気になるようなメイクは避けたいですね。ウォータープルーフのマスカラやアイラインで比較的水に接する時間の少ないアイメイクを中心にしてみましょう。薄い眉にはメイク後のブラシに残ったマスカラを少し足して、ウォータープルーフアイブローとして利用してもいいかも。日焼け止めでも説明してますが、パラベンフリーのものでもフェノキシエタノールが入っている商品が多いです。日本ではあまり規制はきびしくありませんが、できれば極力メイクは避けたいもの。スキューバを本格的に始めたいなら…まつ毛を育てる美容液やアートメイクで、すっぴんでも自信が持てるようにするのもアリです。
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潜る場所によって、日焼け止めの成分では使えない物も
日焼け止めに含まれるオキシベンゾンやオクチノキサート(メトキシケイヒ酸オクチル)などの化学物質が、サンゴやその他の海洋生物の遺伝子を傷つける原因として注目されています。パラオでは2020年1月1日よりオキシベンゾンとオクチノキサートに加え、オクトクリレン、エンザカメン、トリクロサン、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、ベンジルパラベン、フェノキシエタノールの10種類の化学物質を含む日焼け止めやスキンケア製品の販売・使用を禁止しています。
パラベン類は多くのスキンケア・メイク用品に多く含まれている。環境保全に意識の高い国ではいつものメイクも気軽にできないと考えられます。日本ではそこまで厳しくないのですが、美しい海を楽しむなら意識は高くもちたいですね。
日焼しないためのアイテム
物理的に肌の露出を減らすのが一番!ラッシュガードは今や基本ですね。帽子も大切だけど、サングラスは効果大。目に入る紫外線によって全身の皮膚のメラミン生成に影響します。サングラスの色が濃いと目の瞳孔が大きく開いて紫外線が多く入ってしまうので、色の濃すぎないサングラスを選ぶのも大切です。